佐賀市富士町 みんなでMTB トレイルライド
11月26日(日)に富士町にトレイルライドしに行ってきました!
結構たくさんの人が集まっていい感じにわいわいライドできました。
あと、新しい試みがいい感じの感触で、いい一日になりました。
リッチマウンテンバイカー。後ろ積みもかっこいいな。
いろんな積み方。
素晴らしい固定方法!!
ーー ↓ ちょい文章長いっす --
この日はSS2にて、ガイド的な?レッスン的な?感じのことを行いました。
これが新しい試みでござい。
いままでのトレイルライドの楽しみ方は、上から下までガーっと一気に下って、一番下で楽しかったね~、、、みたいな。そんな走り方しかしてませんでした。
けどこの走り方だと、ライドスキルがある程度近くないとトレインが離れてしまい、結局一人旅になっちゃったり、、、
そうなると、お手本となる走りがわからなくてスキルが上達しない&トレイルライドの楽しみ方が分かりづらい感じになり、そのうち富士町に苣木に来る人がどんどん居なくなってしまい、大地は割れ泉は枯渇し村は荒廃していきます。
いま富士町の苣木地区の、草刈りや溝掃除などの区役に参加していただければ、苣木のトレイルをいつでも走っていいよ!って状況にはなっていますが、区役のあとに一回走っただけでは、トレイルの入り口を覚えれないし、トレイルの中で迷ってしまうんじゃ、という気持ちがあって楽しくライドどころの話じゃないと思います。
ましてやMTB始めたばっかりとか、スキルに自信がなかったりすれば、トレイルライドに行くハードルはめちゃめちゃ高くなると思います。
自分が初めてトレイルライドに行った日のことを思い出してみます。
同じ高専生の悪いパイセンにそそのかされて「一度だけなら、、、」と、トレイルライドに連れていかれました。17才の夏、、、(定かでない)
トレイルを案内してもらいおんぶにだっこでした。やっぱり強いワクワク・楽しい気持ちがありました、しかしその中にも「こけてケガしたらどうしよう、、」「はぐれて迷ったら、、、」みたいな不安は常にあったような気がします。
この不安はいくら山に、MTBに慣れても常に忘れず持っておいたほうがいい部分だとは思います。けど不安が大きすぎると当然、トレイルライドを楽しめないし、そもそもトレイルライドに出かけることもなくなると思います、、、そして大地は割れ(以下略)
そういう事を久保とスタバで話して、こりゃいかんと。
ほうじ茶ラテをグビリと。
これからトレイルライドの講習、ガイド的なことをやっていって、たくさんの人が楽しくトレイルライドを気軽にできるようにせんばいかん!となりまして、とりあえず第一回目をやってみた次第です。
とにかくトレイルライドのハードルが上がりまくってる状態の人が、多いのではと思います。(僕もそうでした、パイセンが積極的に誘ってくれたから、何とかライドにでかけれました。)
その上がったハードルを、ちょっとコンビニ行く、くらいのレベルまで下げたいな~っていう思いがあります。(いい意味で)
かっこよく言うならば、もっと山を身近なものに感じてほしい的な?しらんばってん!
ーーー長い話終わりーーー
なにはともあれ、SS2でそういうことをやりました。
具体的には、トレイルをいくつかの区間で区切って、走る前にまずコースウォークをして「ここはこう走ったら楽しい」とか「ここに気を付けよう」っていう事を、お互い確認し合いました。
そのあとは歩いた区間をみんなで丁寧にライド、練習になるところは少し押し上げて何度も乗ってみました。
このやり方がかなりいい感じでした。楽しかった!
MASAOさん transAMいい感じっすね~!
BBくん あの試乗会のFocusが彼の手に!しっくりきてますね~!
諸事情あり 僕のチャリ、僕のメットですが久保です。
この次の瞬間こけました。人のチャリで2回もこけやがって!!
ここの右バンクに至るまでの区間がかなり練習によかったので、何回も走りました。
んでそのライドしている様子を、お互いにムービーを撮りあって、ライド→確認を何度かやりました。
やっぱりライドしている自分の姿を第三者視点で見るっていうのがめっちゃ大事だと思います。
また人の走りをみるというのも、上達するためにはとても大事なことだと思います。
なんで、この区間での繰り返しのライドは、とても得るものが多いのではと思うわけです。きっと。
そんな感じで時間をかけてSS2を存分に堪能しました。
トレイルから出てきたらちょうどお昼。そのままチアーズトレイルに行ってお昼ご飯を食べました。
久しぶりの焚火、最高でした。
おでんを食べました。
ライドもいいけど、こういう時間もたまらんわけです。
お腹が満たされた後は、チアーズトレイルで存分にDIG&RIDEを楽しみました。
いや~本当にいい一日でした。
今回やったトレイルガイド的なやつ、定期的にやっていきたいと思います。
この日夕方には CLEAT BICYCLE に行って、あるものを受け取って、さらにいい1日になりました。
そのことはまた追々。