王冠がきれいなまま抜ける栓抜き つくりました
九州、入梅しましたね。
早く夏がきてほしいです。
家ではめったにお酒飲まないんですけど、たまに飲むときは瓶ビールを飲みます。
瓶ビールの王冠を集めたいっていう子どもみたいな理由からです。
いままで王冠をきれいにとるときは、栓抜きと王冠の間に10円玉とかをかませて、いろんな方向から少しずつ抜くっていう方法でやってました。
けどなんかそれってイケてないなと思ったんで、王冠をきれいに抜くための栓抜きをつくりました。
これです。
なんかキャンプとかで使ってもイケてる感じにつくれたかなと、、!
Web上にもいろいろ情報はありますけど、どんな感じでつくったかの詳細を書いていきますね。
材料はパイン材(松)を使いました。
木材の中でそんなに硬い部類の木ではありませんが、僕が良く使っている杉よりも硬いかな~というのと、かなり安価でどこでも売ってるっていうところで、この材料にしました。
ひとまず穴をあけてジョイントボルト・ジョイントナットを取り付けました。
(ホームセンターで2個入って100円でした)
左のやつがジョイントナット、右がボルト。
ボルトがこんな変な形状だったので、段付き穴にしなきゃいけなかったです。
ジョイントナットは首下の寸法が 12mm だったんですが、そのままだと王冠に対してガバガバだったので、削り込んで 7mm にしています。
ボルトもそれに合わせて少し短く加工しました。
7mm でほぼ王冠の高さとピッタリです。
ただ1つ誤算だったのが、バドワイザー、ハイネケン、ハートランド、このあたりのビールは少し王冠が厚い(7.5mmとか)みたいで、今回つくった栓抜きだと少しねじ込む感じじゃないと入らなかったです。
なんで王冠の厚さが違うんだろうかなと考えてみたんですけど、上記したビールってもしかして日本で瓶に詰めてるんすかね?割とメジャーどこのビールだし。
その場合は王冠が厚いのかな、、、?
まあ調べてないから分からんすけど。
四角いままだとダサいんで、良い感じに握りやすく削ってからワトコオイルをいれました。んで穴あけて皮ひもを通しました。
うん、ぴったしきてる。
軽い力で空きます。こんなに長くなくてもよかったかも。
ちゃんときれいに抜けます。
きれいに抜けた王冠は、ホットボンドで裏に磁石をくっつけて、冷蔵庫にはってます。
たくさんあるとカワイイ。
こうやって王冠集めてると、デザインがマイナーチェンジになったのとかが判明したりして、けっこう楽しいです。
王冠にも目を向けてやってくださいって話でした。